徳洲会 公職選挙法違反 自民党の徳田毅議員

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昨年の年末に実施された衆議院選挙で、医療法人の「徳洲会」が組織ぐるみで公職選挙法違反を行なったようです。

「徳洲会」の理事長が徳田毅議員の父親らしい。


子供を応援して何が悪いのだろうか？

悪くなさそうな気がする。

職員も、世話になっている理事長の為に一肌脱いでガンバルのも悪く無いように思う。

頑張ってくれた職員たちに、「ご苦労さん」と褒美を与えるのも悪くないような気がするが、ちょっとヤバくなってくる気もする。

金品を与えると、それ欲しさに集まる人と、ボランティアで集まる人との区別が難しくなる。

でも、ボランティアで集まる人だって、「この人が当選したら、良い事になる。」という、ある意味「報酬を得ようとしてる。」・・・と表現することもできそうだ。

この辺りの線引きは微妙だ。

そうなると、やっぱりルールを作って守るしか無いんだろうね。

ある意味『クリーン』になるが、ある意味『セチガライ』世の中になる・・・

とかくこの世は住みにくい・・・




NHK NEWS WEB

http://http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130918/k10014616321000.html

徳洲会 選挙運動の職員に計数千万円支給か
9月18日 4時52分


去年の衆議院選挙で大手医療法人「徳洲会」グループが自民党の徳田毅議員の陣営に多数の職員を動員して違法な選挙運動をしたとされる事件で、徳洲会が選挙に関わった職員に支給した給与や日当の総額は数千万円に上るとみられることが、関係者への取材で分かりました。

東京地検特捜部は１７日、徳洲会が去年１２月の衆議院選挙で、徳田虎雄理事長の次男の徳田毅議員を支援するため、多数の職員を運動員として派遣し、その報酬を負担していたとして公職選挙法違反の疑いで関係先を捜索しました。このうち、東京・千代田区にある医療法人徳洲会の東京本部では１２時間以上、捜索が続き、特捜部の係官が資料を押収して箱に詰めていきました。
関係者によりますと、徳洲会は派遣された職員に欠勤扱いで選挙運動に関わった期間の分も給与を支払っていたほか、１日当たり３０００円を日当として上乗せ支給していたということです。
職員の派遣は、衆議院が解散された４日後から始まり、２００人以上が短くても５日間、最長では投票日までの１か月近くの間、選挙運動に関わったということで、支払われた給与や日当の総額は数千万円に上るとみられるということです。
特捜部は、押収した資料を分析するなどして、徳洲会内部の指揮系統を詳しく調べることにしています。

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